Building Qt Documentation/ja: Difference between revisions
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'''訳注:''' | '''訳注:''' "qdoc3 のバグ":http://bugreports.qt.nokia.com/browse/QTBUG-9495 のため、正常には動作しませんが、一部の日本語ドキュメントを生成する ''docs_ja_JP'' ビルドターゲットがあります。 | ||
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例えば、Linux/Unix プラットフォームの場合: | 例えば、Linux/Unix プラットフォームの場合: | ||
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bin/qdoc3 tools/qdoc3/test/qt-api-only.qdocconf | |||
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'''訳注:''' この手法で日本語ドキュメントを生成する場合、 | '''訳注:''' この手法で日本語ドキュメントを生成する場合、 <code>tools/qdoc3/test/qt-api-only.qdocconf</code> ではなく <code>tools/qdoc3/test/qt-api-only_ja_JP.qdocconf</code> を指定してください。 | ||
== qdoc3 を最小限の Qt のビルドでコンパイルする == | == qdoc3 を最小限の Qt のビルドでコンパイルする == | ||
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Revision as of 11:04, 25 February 2015
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Qt ドキュメントのビルド方法
Qt のドキュメントの書き方については Writing Qt Documentation を参照してください。
qdoc3 をビルドする
qdoc3 は Qt のドキュメントの生成に必要なため、通常の Qt のビルド手順でコンパイルされます。このため、多くの開発者は Qt の他のツールと一緒に qdoc3 をインストールしています。
qdoc3 を実行する
Qt のドキュメントをビルドするには二つの方法があります。
Qt のビルドシステムを使用する
コマンドラインから、ビルドツリーのルートディレクトリで docs ビルドターゲットをビルドしてください。
例えば、Linux/Unix プラットフォームの場合:
cd path/to/qt-build
make docs
Windows では、ネイティブの nmake を使います:
cd path\to\qt-build
nmake docs
訳注: "qdoc3 のバグ":http://bugreports.qt.nokia.com/browse/QTBUG-9495 のため、正常には動作しませんが、一部の日本語ドキュメントを生成する docs_ja_JP ビルドターゲットがあります。
qdoc3 を直接実行する
qdoc3 のバイナリがある場合、直接実行してドキュメントを生成することが出来ます。
コマンドラインから、 _QTDIR_ と QT_SOURCE_TREE 環境変数を Qt のソースツリーのルートディレクトリに設定して、ビルドツリーのルートで qdoc3 を実行します。
例えば、Linux/Unix プラットフォームの場合:
cd path/to/qt-build
bin/qdoc3 tools/qdoc3/test/qt-api-only.qdocconf
訳注: この手法で日本語ドキュメントを生成する場合、
tools/qdoc3/test/qt-api-only.qdocconf
ではなく
tools/qdoc3/test/qt-api-only_ja_JP.qdocconf
を指定してください。
qdoc3 を最小限の Qt のビルドでコンパイルする
理想的には、簡単なビルドルールで、qdoc3 に必要な最小限の Qt ライブラリをビルドすることは可能です。qdoc3 のビルドに必要最小限の Qt ライブラリをビルドするには、いくつかのビルドルールをマニュアルで呼び出す必要があります。ビルドツリーのルートディレクトリで、下記のルールを呼び出してください。
Linux/Unix プラットフォームの場合:
make sub-tools-bootstrap sub-moc sub-corelib sub-xml sub-qdoc3
Windows の場合:
nmake sub-tools-bootstrap sub-moc sub-corelib sub-xml sub-qdoc3